夜光虫
2005年 01月 25日
尾崎が好きである。
またー会うー日までぇー♪
例外では無い。いい曲である。でも、この人ぢゃ無い。
もとい。
尾崎豊が好きである。
知らない曲は無い。無理して全部聞いた。
でも、必要な曲は全部では無い。後期になるにつれ、飽きてくる。
少年時代の俺らに社会や人間の汚さ、人を愛する大切さを教えてくれた尾崎。さぁ、大人になる俺らに、今度は何を歌ってくれるんだろう?
酒と麻薬に溺れて死にやがった。
「うっそぉぉぉん!」
使いすぎ!サンエイサンキューじゃないんだから・・。
もとい。
尾崎豊の曲が好きである。
きっかけはあった。とあるライブビデオで、
「みんなー!俺を愛してくれるかぁーい?!」
リクエストにお答えした。愛してみた。
80年代に良い歌謡曲など無い!と言いたい所だが、良い曲が少ないと言った方がいいのだろうか、逆に素晴らしいミュージシャンはズバ抜けている。
好きな歌手はたくさんいるが、すべてやぶいて原点を覗くとブルハと尾崎になる。
脱フォークソングを迎えていた俺は、やはり屁理屈というダイヤモンドは捨て切れなかったらしい。ほんと、佐藤洋一郎みたいだね。
もとい!
尾崎は聞いた。死ぬほど聞いた。そこまでは聞きたくなかったが・・。
寝酒は磨という焼酎。寝曲はダンスホール。
ダンスホールなんか死語であり、見たこともねぇのにトキめいていた。
酔ってしゃべりすぎた女がまたしゃべる。「金がすべてじゃないなんて 綺麗には言えないわ。」
そうか。
路上に出て街の風景を歌う。
田舎なのにビルなんて無いのに。人もそんなにいないから、追い立てられてもいないのに。
心を込めて叫びながらfor get me notも歌った。
「初めて君と出会った日僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた。」
うちの高校の窓からビルなんて見えねぇ。見えるわけ無い。俺の町にはビルは無ぇ。
いつの間にか、一部社会人の間で、尾崎君なんてあだ名をつけられた。
クスリもやってねぇのに気分が悪い。
そんな中、先輩たちがほかの場所で浜省を歌う。
興味が無くても、毎週聞かされりゃ本物をテイステェングせざるをえない。
「もうひとつの土曜日」・・再生。
稲妻が走った。
尾崎の比じゃない。俺の中じゃ、無名だが本物だ。(山王高校バスケ部)
どんどん曲を仕入れて、コンポをグルグル回した。
目が回ってきた。光で読み取りすぎて、CDが磨り減っていった。
聞けなくなっちゃった。
ウソは良くない。
あくる日、路上で歌っていると、俺ファンの会社員達が来て、曲を聴いたあと、つぶやいた。
「あぁ、なんか前よりうまくなくなっちゃったね。残念!!」
↑これはウソ。
今現在路上に出ることすら滅多に無い。
近頃目標が無くてドンヅマリしてるから、また近々騒ぎに行こうかなぁ。
人に何かを聞かれたら、こう答えよう。体裁つけながら。
心をこめながら名曲を歌う路上の人達
またー会うー日までぇー♪
例外では無い。いい曲である。でも、この人ぢゃ無い。
もとい。
尾崎豊が好きである。
知らない曲は無い。無理して全部聞いた。
でも、必要な曲は全部では無い。後期になるにつれ、飽きてくる。
少年時代の俺らに社会や人間の汚さ、人を愛する大切さを教えてくれた尾崎。さぁ、大人になる俺らに、今度は何を歌ってくれるんだろう?
酒と麻薬に溺れて死にやがった。
「うっそぉぉぉん!」
使いすぎ!サンエイサンキューじゃないんだから・・。
もとい。
尾崎豊の曲が好きである。
きっかけはあった。とあるライブビデオで、
「みんなー!俺を愛してくれるかぁーい?!」
リクエストにお答えした。愛してみた。
80年代に良い歌謡曲など無い!と言いたい所だが、良い曲が少ないと言った方がいいのだろうか、逆に素晴らしいミュージシャンはズバ抜けている。
好きな歌手はたくさんいるが、すべてやぶいて原点を覗くとブルハと尾崎になる。
脱フォークソングを迎えていた俺は、やはり屁理屈というダイヤモンドは捨て切れなかったらしい。ほんと、佐藤洋一郎みたいだね。
もとい!
尾崎は聞いた。死ぬほど聞いた。そこまでは聞きたくなかったが・・。
寝酒は磨という焼酎。寝曲はダンスホール。
ダンスホールなんか死語であり、見たこともねぇのにトキめいていた。
酔ってしゃべりすぎた女がまたしゃべる。「金がすべてじゃないなんて 綺麗には言えないわ。」
そうか。
路上に出て街の風景を歌う。
田舎なのにビルなんて無いのに。人もそんなにいないから、追い立てられてもいないのに。
心を込めて叫びながらfor get me notも歌った。
「初めて君と出会った日僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた。」
うちの高校の窓からビルなんて見えねぇ。見えるわけ無い。俺の町にはビルは無ぇ。
いつの間にか、一部社会人の間で、尾崎君なんてあだ名をつけられた。
クスリもやってねぇのに気分が悪い。
そんな中、先輩たちがほかの場所で浜省を歌う。
興味が無くても、毎週聞かされりゃ本物をテイステェングせざるをえない。
「もうひとつの土曜日」・・再生。
稲妻が走った。
尾崎の比じゃない。俺の中じゃ、無名だが本物だ。(山王高校バスケ部)
どんどん曲を仕入れて、コンポをグルグル回した。
目が回ってきた。光で読み取りすぎて、CDが磨り減っていった。
聞けなくなっちゃった。
ウソは良くない。
あくる日、路上で歌っていると、俺ファンの会社員達が来て、曲を聴いたあと、つぶやいた。
「あぁ、なんか前よりうまくなくなっちゃったね。残念!!」
↑これはウソ。
今現在路上に出ることすら滅多に無い。
近頃目標が無くてドンヅマリしてるから、また近々騒ぎに行こうかなぁ。
人に何かを聞かれたら、こう答えよう。体裁つけながら。
心をこめながら名曲を歌う路上の人達
by tigger3939
| 2005-01-25 22:09
| 路上